後 継 者 育 成 |
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令和元年度の講座の様子はコチラ…→ |
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平成30年度「菅笠づくり後継者育成講座」 9月(第7回・8回) 平成30年10月5日更新 |
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平成31年3月(第19回・20回)の講座の様子 平成31年2月(第17回・18回)の講座の様子 平成31年1月(第15回・16回)の講座の様子 12月(第13回・14回)の講座の様子 11月(第11回・12回)の講座の様子 |
10月(第9回・10回)の講座の様子 8月(第5回・6回)の講座の様子 7月(第3回・4回)の講座の様子 6月(第1回・2回)の講座の様子 |
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国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。 見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪ |
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1) 笠骨づくりコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の中嶋尋之さんと北守栄一さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。 4名の受講者(初受講1名、2年目1名、3年目2名)が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。 【9月の講座内容】 ・日 時 : 第7回 9月19日(水) 第8回 26日(水)、午前9時~正午 ・内 容 : 浅山笠 (尺6寸 直径約48cm) |
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笠骨づくりの作業に慣れてくると、自己流になりがちですが、道具の持ち方などの基本を身に付け、効率よく笠骨づくりが行えるよう、講師が指導しています。(9月19日) |
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外輪骨に6本の中骨を刺し込む順番を間違えないように注意します。(9月26日) | ||||||||
中骨頂上部を糸で編んで形を固定。糸の持ち方や方向に注意して行います。(9月26日) | ||||||||||
2) 笠縫いコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。 16名の受講者(初受講6名、2年目4名、3年目6名)が、 角 笠 や 富 士 笠 一文字笠などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります) 【9月の講座内容】 ・日 時 : 第7回 9月20日(木) 第8回 21日(金)、午前9時~午後3時 ・内 容 : 受講2・3年目 立山笠(尺3寸 直径39cm)・三度笠(尺6寸 直径48cm)・市女笠(尺6寸 直径48cm)、受講1年目 富士笠(尺4寸 直径約42cm)) |
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講評は、講師の橋本さんと松平さんの二人で行い、注意点などを受講票に記入します。糸の結び目の始末についてや、縫う間隔についての指摘が多く、次回の課題として気を付けて製作します。(9月20日) |
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各工程ごとに講師にチェックしてもらいます。(9月20日) | ||||||||
3年目の受講生が、お互いに頭止めの確認をしています。分かりやすいように、頭止め用に残した菅を、クリップで留めて編んでいます。(9月20日) | ||||||||||