越中福岡の菅笠製作技術保存会 国の重要無形民俗文化財指定 越中福岡の菅笠製作技術保存会 菅笠を守り伝えよう 保存会員募集中!
イラスト
お知らせ 越中福岡の菅笠 保存会の活動 お問い合わせ かさぼんこ
保存会の活動 後継者育成
活動内容 会員募集! 保存会通信バック№
   後 継 者 育 成 


令和元年度の講座の様子はコチラ…→

平成30年度「菅笠づくり後継者育成講座」 平成31年3月(第19回・20回)
平成31年4月19日更新

平成31年2月(第17回・18回)の講座の様子
平成31年1月(第15回・16回)の講座の様子
12月(第13回・14回)の講座の様子
11月(第11回・12回)の講座の様子
10月(第9回・10回)の講座の様子

9月(第7回・8回)の講座の様子
8月(第5回・6回)の講座の様子
7月(第3回・4回)の講座の様子
6月(第1回・2回)の講座の様子
国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。
 講師の中嶋尋之さんと北守栄一さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。
 4名の受講者(初受講1名、2年目1名、3年目2名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【平成31年3月の講座内容】
 ・日 時 : 第19回 3月13日(水)  第20回 20日(水)、午前9時~正午
 ・内 容 : 角笠 (尺6寸 直径約48cm)

講座 笠骨づくり
笠骨づくり講座の1、2回目に製作した角笠(尺6寸)を、19、20回でもう一度製作しました。
講評では「上出来!」という嬉しい言葉をいただき、成果を実感しました。
講師の中嶋さん、北守さん、10カ月間ありがとうございました。
講座 笠骨づくり


全20回で、4種類の笠の笠骨づくりを学びました。
講座 笠骨づくり 外輪骨を徐々にしならせながら、丸めていきます。菅笠が大きくなると、外輪骨も長くなり、扱いにくくなります。
 2) 笠縫いコース

 福岡庁舎3階大会議室(12月までは2階和室で実施済)で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 16名の受講者(初受講6名、2年目4名、3年目6名)が、 角 笠 富 士 笠  一文字笠などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります)


【平成31年3月の講座内容】
 ・日 時 : 第19回 3月14日(木)  第20回 15日(金)、午前9時~午後3時
 ・内 容 : 受講2・3年目 三度笠(1尺6寸 直径48cm)・大野笠(1尺1寸 直径33cm)・市女笠(1尺6寸 直径48cm)、ヘルメット笠(27×34cm)  受講1年目 一文字笠(1尺7寸 直径51cm)、ヘルメット笠(27×34cm)、大野笠(尺1寸 直径約33cm)

講座 笠縫い
6月から始まった、全20回の笠縫い講座が修了しました。
受講生は「笠縫いは楽しい!」と、いつも笑顔で技術を学んでいました。
工程ごとに笠縫いのポイントを指導してくださった、講師の橋本さん、松平さん、10カ月間ありがとうございました!
講座 笠縫い


「ノズケの表の締め方グッド!裏側のスゲは揃えて曲げましょう」と、どのくらいの長さを曲げるとより綺麗に仕上がるのかを、指導しました。
講座 笠縫い


作業の効率や苦労を少しでも改善するため、屋外でスゲを濡らしていた作業を、室内でもできるようにしました。これからも受講生の皆さんと相談して、改善していきます!
講座 笠縫い 受講三年目の受講生が、市女笠の頭止めについて相談しあっていました。
・ ホーム
・ お知らせ ・ 越中福岡の菅笠 ・ 保存会の活動 ・ お問い合わせ ・ かさぼんこ
募集中の講座など
保存会通信 最新版
リンク
歴 史
国の重要無形民俗文化財
日本遺産
種 類
菅笠ができるまで
活動内容
後継者育成
会員募集!
保存会通信バック№
お問い合わせ先
菅笠取扱店
かさぼんこだにゃん
町で見かけた菅笠さん
かさぼんこ
イラスト/©2012 山下やすふみ
著作権・免責事項について  ©2014 越中福岡の菅笠製作技術保存会
inserted by FC2 system