後 継 者 育 成 |
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令和元年度の講座の様子はコチラ…→ |
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平成30年度「菅笠づくり後継者育成講座」 平成31年2月(第17回・18回) 平成31年3月13日更新 |
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平成31年3月(第19回・20回)の講座の様子 平成31年1月(第15回・16回)の講座の様子 12月(第13回・14回)の講座の様子 11月(第11回・12回)の講座の様子 10月(第9回・10回)の講座の様子 |
9月(第7回・8回)の講座の様子 8月(第5回・6回)の講座の様子 7月(第3回・4回)の講座の様子 6月(第1回・2回)の講座の様子 |
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国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。 見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪ |
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1) 笠骨づくりコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の中嶋尋之さんと北守栄一さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。 4名の受講者(初受講1名、2年目1名、3年目2名)が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。 【平成31年2月の講座内容】 ・日 時 : 第17回 2月13日(水) 第18回 27日(水)、午前9時~正午 ・内 容 : 富士一笠 (尺4寸 直径約42cm) |
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外輪骨に中骨を差し込んだら、外輪骨の円形を整えます。外輪骨に開けた穴の大きさにバラツキがあると、中骨を差し込んだ時に歪みが生じるので、気を付けて穴を開けています。 |
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外輪骨に中骨を固定する前に、歪みを調整します。 | ||||||||
外輪骨の上下を間違えないように気を付けて、目サシで穴を開けます。 | ||||||||||
2) 笠縫いコース | ||||||||||
福岡庁舎3階大会議室(12月までは2階和室で実施済)で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。 16名の受講者(初受講6名、2年目4名、3年目6名)が、 角 笠 や 富 士 笠 一文字笠などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります) 【平成31年2月の講座内容】 ・日 時 : 第17回 2月14日(木) 第18回 15日(金)、午前9時~午後3時 ・内 容 : 受講2・3年目 三度笠(1尺6寸 直径48cm)・大野笠(1尺1寸 直径33cm)・市女笠(1尺6寸 直径48cm)、受講1年目 一文字笠(1尺7寸 直径51cm)、ヘルメット笠(27×34cm) |
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前回よりも、お向かいのテーブルとの距離が近くなりました♪お互い、笠縫いの様子が良く見えますね。 |
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受講一年目の受講者は、一文字笠(写真手前)、ヘルメット笠(写真中央)を製作しています。一文字笠は、平な笠なので、中心に近くなるに連れて、縫いにくくなります。 | ||||||||
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基本的な頭止めが出来るようになったら、より高度な頭止めに挑戦!待ち針で仮止めをし、丁寧に仕上げている受講者もいました。 | |||||||||
笠縫いを行う前日の晩に、菅を水で濡らし、柔らかくします。程よく湿った菅を素早く選り分けます。 | ||||||||||