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令和5年度 令和6年3月「菅笠づくり後継者育成講座」講座の様子
令和6年4月1日更新

8月の講座の様子
9月の講座の様子
10月の講座の様子
11月の講座の様子
12月の講座の様子
令和6年1月の講座の様子
令和6年2月の講座の様子
令和6年3月の講座の様子

国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡支所3階大会議室で、令和5年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~3回(計20回)行います。
 講師の中山孝志さんと城山孝さんが、基礎から丁寧に竹を割り削る指導をします。
 8名の受講者(初受講生4名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和6年3月の講座内容】
 ・日 時 : 第19回 3月6日(水)・第20回 13日(水) 午前9時~12時
 ・内 容 : 小骨づくり

笠骨づくり講座

笠骨づくり講座全20回の笠骨づくり講座が修了しました。
生徒のペースに合わせて丁寧にご指導くださいました、中山孝志さん、城山孝さん、8カ月間ありがとうございました。

令和6年度の笠骨づくり講座は8月開講予定です。
笠骨づくり講座


3月の講座では、小骨づくりを学びました。
まずは2m程の長さの真竹の節をナタで削ります。



笠骨づくり講座


外輪骨の竹割りと同じ要領で、真竹を割ります。



笠骨づくり講座


笠骨製作後継者育成事業修了生の堤真知子さんと菊地裕美さんが、小骨づくりに参加しました。



 2) 笠縫いコース

 福岡支所3階大会議室で、令和5年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 16名の受講者(初受講生8名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。


【令和6年3月の講座内容】
 ・日 時 : 第19回 3月14日(木)・第20回 15日(金))、午前9時~午後3時
 ・内 容 : 一文字笠(1尺7寸 直径約51cm)、三度笠(1尺7寸 直径約51cm)、
         角笠(1尺6寸 直径約48cm)・富士笠(1尺4寸 直径約42cm)、
         立山笠(1尺3寸) 直径訳39cm)、
         市女笠(尖)(1尺7寸 直径約52cm)、ヘルメット笠

笠縫い講座

笠縫い講座
全20回の笠縫い講座が修了しました。
生徒のペースに合わせて丁寧にご指導くださいました、橋本レイ子さん、茂古沼真知子さん、8カ月間ありがとうございました。

令和6年度の笠縫い講座は8月開講予定です。
笠縫い講座


受講2、3年目の生徒は直径51cm(1尺7寸)三度笠、市女笠(尖りタイプ)の笠縫いを学んでいます。



笠縫い講座


受講記録票の感想
(受講2年目:ヘルメット笠)
楕円の形に合わせて縫うのが難しかった。頭止めを意識して早めにノズケ菅の始末が出来なかった。



笠縫い講座



自宅で菅を栽培している生徒が、菅苗を持ってきてくれました!
「プランターやバケツで育ててみませんか?」と声を掛けると、皆興味津々♪
一株ずつ持ち帰りました。
本来は秋に植付けをして、春に芽かきをします。プランター栽培の菅は背丈が1m程に成長し、菅細工等に活用出来ます。

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