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令和5年度 令和5年12月「菅笠づくり後継者育成講座」講座の様子
令和6年1月16日更新

8月の講座の様子
9月の講座の様子
10月の講座の様子
11月の講座の様子
12月の講座の様子
令和6年1月の講座の様子
令和6年2月の講座の様子
令和6年3月の講座の様子

国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡支所3階大会議室で、令和5年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~3回(計20回)行います。
 講師の中山孝志さんと城山孝さんが、基礎から丁寧に竹を割り削る指導をします。
 8名の受講者(初受講生4名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和5年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月6日(水)・14回 13日(水)
         午前9時~12時
 ・内 容 : 富士笠(1尺4寸 直径約42cm)、立山笠(1尺3寸 直径訳39cm)
         角笠(1尺6寸 直径約48cm)、浅山笠(1尺6寸 直径約48cm)

笠骨づくり講座
講師の城山孝さんが、真竹の竹割りを指導しました。


笠骨づくり講座竹用の鋸で、中骨用の女竹を指定の寸法に切っています。

笠骨づくり講座


工程を覚える為に、スマートフォンで撮影する生徒がいました。



笠骨づくり講座


1尺4寸 富士笠の二つの小輪骨をヨリコ菅で固定しています。



笠骨づくり講座


目打ちで外輪骨に中骨を刺す穴をあけたら、中骨を差し込みます。



 2) 笠縫いコース

 福岡支所3階大会議室で、令和5年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 16名の受講者(初受講生8名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。


【令和5年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月14日(木)・第14回 15日(金))、午前9時~午後3時
 ・内 容 : 一文字笠(1尺7寸 直径約51cm)、三度笠(1尺7寸 直径約51cm)、
         角笠(1尺6寸 直径約48cm)・富士笠(1尺4寸 直径約42cm)、
         立山笠(1尺3寸) 直径訳39cm)、大野笠(1尺1寸 直径約33cm)

笠縫い講座
笠縫い講座
写真下:大きな笠を縫う場合、ノズケ菅が折れないように上の方で一つにまとめる事が多いのですが、小分けにして菅で結んでいる生徒がいました。
美容院でカットをしてもらっているみたい♪


笠縫い講座


12月から新たに3名が笠縫いを学んでいます。初めは1尺1寸 大野笠の菅選りからです。



笠縫い講座


三人ともあと少しで笠縫いが終わります。



笠縫い講座



小骨を外輪骨に固定する方法を、講師の茂古沼真知子さんが指導しています。



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