 |
 |
 |
|||
 |
|||||
 |
 |
 |
 |
 |
|
|
|
|
|||
|
|||||
|
|
|
|
|
|
 |
 |
|||||||||
 |
 |
 |
||||||||
| 後 継 者 育 成 |
||||||||||
| ←令和４年度の講座の様子はコチラ… |
||||||||||
| 令和５年度 令和５年１１月「菅笠づくり後継者育成講座」講座の様子 令和６年１月１６日更新 ８月の講座の様子 ９月の講座の様子 １０月の講座の様子 １１月の講座の様子 １２月の講座の様子 令和６年１月の講座の様子 令和６年２月の講座の様子 令和６年３月の講座の様子 |
||||||||||
| 国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。 見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪ |
||||||||||
| １） 笠骨づくりコース | ||||||||||
福岡支所３階大会議室で、令和５年８月～翌年３月（８カ月間）、月２～３回（計２０回）行います。 講師の中山孝志さんと城山孝さんが、基礎から丁寧に竹を割り削る指導をします。 ７名の受講者（初受講生２名）が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。 【令和５年１１月の講座内容】 ・日 時 ： 第１０回 １１月８日（水）・１１回 １５日（水）・第１２回 ２２日（水） 午前９時～１２時 ・内 容 ： 富士笠（１尺４寸 直径約４２cm）、一文字笠（１尺７寸 直径約５１cm） 角笠（１尺６寸 直径約４８cm）、浅山笠（１尺６寸 直径約４８cm） |
||||||||||
 どの生徒も、中骨の頭止めの習得に苦戦しています。  講師の城山孝さんが、生徒が製作した１尺７寸 一文字笠を平らな面に置いて、歪み等を確認しています。「大変良く出来ている！」とお褒めの言葉をいただきました♪ |
 |
１尺４寸 富士笠の頭止めをしたら、頂上部と中骨の内側に、合計二つの小輪骨を取り付けます。 |
||||||||
 |
１尺６寸 浅山笠の頭止めの確認をしています。 |
|||||||||
 |
笠骨が完成したら、作品札に日付と氏名を書いて講師に提出します。 |
|||||||||
| ２） 笠縫いコース | ||||||||||
福岡支所３階大会議室で、令和５年８月～翌年３月（８カ月間）、月２～４回（計２０回）行います。 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。 １４名の受講者（初受講生６名）が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。 【令和５年１１月の講座内容】 ・日 時 ： 第１１回 １１月１６日（木）・第１２回 １７日（金））、午前９時～午後３時 ・内 容 ： 一文字笠（１尺７寸 直径約５１cm）、三度笠（１尺７寸 直径約５１cm）、 角笠（１尺６寸 直径約４８cm）・富士笠（１尺４寸 直径約４２cm） |
||||||||||
  １１月１６日（木）福岡小学校５年生が、笠縫い講座を見学しました。笠縫い講座の生徒が児童からの質問に、笠縫いマニュアルを活用して丁寧に答えたり、自分が行っている工程の説明をしてくれました。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。 |
 |
ノズケ糸を巻き付けた小骨の先端を外輪骨の繋ぎ目にあてて、外輪骨と小輪骨をノズケ糸で固定します。 |
||||||||
 |
ノズケ用の親菅の根元を外輪骨に沿わせて右に折り返す時に、どの部分で折ったら見た目が良くなるかを確認しています。 折り返す作業は、指の感覚だけで行えるようになるのが目標です。 |
|||||||||
 |
１１月の笠縫い講座は、毎年恒例のリメンバー笠縫い講座との合同講座でした。今回は、一文字笠や胴深笠などの菅笠を被る時に取り付ける丸輪作りです。笠縫い講座の生徒（希望者）も参加し、松平カヅミさんから丸輪作りを習いました。 |
|||||||||
