後 継 者 育 成 |
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令和元年度の講座の様子はコチラ…→ |
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平成30年度「菅笠づくり後継者育成講座」 11月(第11回・12回) 平成30年12月3日更新 |
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平成31年3月(第19回・20回)の講座の様子 平成31年2月(第17回・18回)の講座の様子 平成31年1月(第15回・16回)の講座の様子 12月(第13回・14回)の講座の様子 10月(第9回・10回)の講座の様子 |
9月(第7回・8回)の講座の様子 8月(第5回・6回)の講座の様子 7月(第3回・4回)の講座の様子 6月(第1回・2回)の講座の様子 |
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国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。 見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪ |
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1) 笠骨づくりコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の中嶋尋之さんと北守栄一さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。 4名の受講者(初受講1名、2年目1名、3年目2名)が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。 【11月の講座内容】 ・日 時 : 第11回 11月14日(水) 第12回 21日(水)、午前9時~正午 ・内 容 : 一文字笠 (尺6寸 直径約48cm) |
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尺6寸の一文字笠は、中骨を7本使用します。笠の種類によって、外輪骨にあける爪穴の角度が変わるので、注意します。目刺しであけた爪穴に、7本の中骨を順番を間違えないように外輪骨に差し込んでいきます。(11月14日) |
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外輪骨にあけた爪穴に刺せるように、中骨の両端を削って鋭くして爪を作ります。(11月14日) | ||||||||
一文字笠は平らな円形の笠なので、特に外輪骨の丸め加工には気を付けます。竹と竹が重なり合う部分の削りと、継ぎ方にも注意します。(11月21日) | ||||||||||
2) 笠縫いコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、平成30年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。 16名の受講者(初受講6名、2年目4名、3年目6名)が、 角 笠 や 富 士 笠 一文字笠などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります) 【11月の講座内容】 ・日 時 : 第11回 11月15日(木) 第12回 16日(金)、午前9時~午後3時 ・内 容 : 受講1・2・3年目 正月飾り笠用大野笠(1尺 直径30cm) |
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11月の講座は、お正月飾り用大野笠の菅選りから、受講生皆一斉にスタートです!各自、前日に湿らせて柔らかくした菅を持ち込み、平成最後のお正月に間に合うように、頑張って製作していました♪(11月15日) |
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菅選りからの一斉スタートだったので、今までの復習ができました。(11月15日) | ||||||||
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講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、飾りに使える松ぼっくりと綿を用意してくれました!(11月16日) | |||||||||
どんな飾り付けにしようかな?水引きや餅花しだれ、松ぼっくりなどを飾ると、お正月らしい彩になります。仕上がりが楽しみ!(写真:平成28年度笠縫い講座 受講生作品) | ||||||||||