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   後 継 者 育 成 


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令和4年度 12月「菅笠づくり後継者育成講座」講座の様子
令和5年1月4日更新

8月の講座の様子
9月の講座の様子
10月の講座の様子
11月の講座の様子
12月の講座の様子
令和5年1月の講座の様子
令和5年2月の講座の様子
令和5年3月の講座の様子

国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡支所3階大会議室で、令和4年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~3回(計20回)行います。
 講師の中山孝志さんと城山孝さんが、基礎から丁寧に竹を割り削る指導をします。
 7名の受講者(初受講生3名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和4年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月7日(水)・第14回 14日(水)、午前9時~12時
 ・内 容 : 角笠(1尺6寸 直径約48cm)、富士笠(1尺4寸 直径約42cm)
        立山笠(1尺3寸 直径約39cm)、一文字笠(1尺7寸 直径約51cm)

笠骨づくり講座
立山笠の中骨を外輪骨に差し込む角度の確認をしています。


笠骨づくり講座
福岡支所内の会議室では、火を使用する事が出来ないので、炭火の代わりに電気コンロを使って富士笠の中骨を温めて、曲げ加工のテストをしてみました。
仕上がりはバッチリでした!


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠骨づくり講座


富士笠の小輪骨を、ヨリコ菅を使って、中骨に固定しています。
笠骨づくり講座
























太い緑色の竹は、カラ竹(孟宗竹)。細長い竹は、女竹(ニガ竹)です。
カラ竹は外輪骨と小輪骨に、女竹は中骨に使用します。


 2) 笠縫いコース

 福岡支所3階大会議室で、令和4年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 10名の受講者(初受講生8名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。


【令和4年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月1日(木)・第14回 2日(金)、午前9時~午後3時
 ・内 容 : 三度笠(1尺7寸 直径約51cm)、角笠(1尺6寸 直径約48cm)
        立山笠(1尺3寸 直径約39cm)、富士笠(1尺4寸 直径約42cm)

笠縫い講座
講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、受講生の笠縫いの進み具合を見て指導しています。


笠縫い講座
富士笠(1尺4寸)の菅選りをしています。
ノズケに使う親菅を約100本、シカケに使うシカケ菅を、約50本用意します。


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠縫い講座


立山笠が完成しました!
受講票に感想を記入したら、講師の橋本さんに笠と受講票を提出し、講評していただきます。
笠縫い講座























受講1年目の受講生。10cm余りある長い針を、器用に使いこなしています。
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