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令和2年度「菅笠づくり後継者育成講座」 令和2年12月の講座の様子
令和3年1月25日更新

令和3年3月の講座の様子
令和3年2月の講座の様子
令和3年1月の講座の様子
令和2年12月の講座の様子
令和2年11月の講座の様子
令和2年10月の講座の様子
令和2年9月の講座の様子
令和2年8月の講座の様子
国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡庁舎3階大会議室で、令和2年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~3回(計20回)行います。
 講師の中嶋尋之さん、中山孝志さん、小骨づくり講師の城山孝会長が、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。
 6名の受講者(初受講6名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和2年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月9日(水)  第14回 16日(水)、午前9時~正午
 ・内 容 : 一文字笠(尺6寸、尺7寸)

笠骨づくり講座
尺7寸(直径約51㎝)一文字笠の外輪骨を曲げて輪にしてヨリコで留めたら、歪みを整えて真円に近づけます。


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠骨づくり講座

外輪骨に中骨を刺す穴を目刺しで開ける時の角度の確認をしています。
笠骨づくり講座 中骨に小輪骨をヨリコで固定する際の注意点は、笠骨の中心にヨリコをねじりながらしっかりと固定することです。
 2) 笠縫いコース

 福岡庁舎3階大会議室で、令和2年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 10名の受講者(初受講3名、2年目3名、3年目4名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります)


【令和2年12月の講座内容】
 ・日 時 : 第13回 12月17日(木)  第14回 18日(金)
         午前9時~午後3時
 ・内 容 : 受講1年目  正月飾り笠 (1尺 直径約30cm)
         受講2~3年目 角 笠 (尺6寸 直径約48cm)、 三 度 笠 (尺7寸 直径約51cm)
          正月飾り笠 (1尺 直径約30cm)、 一文字笠 (尺7寸 直径約51cm)

笠縫い講座
正月飾り笠の頭止めが終わったら、11月に行っていた笠縫いの続きを行います。
菅が乾燥していると割れたり裂けたりして縫いにくいので、霧吹きなどでしっかりと湿らせます。


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠縫い講座

菅笠の直径が大きくなればなるほど、笠縫いに時間がかかります。
尺7寸の三度笠の笠縫い、あとちょっと!
笠縫い講座   菅笠づくりに興味を持ち、11月に笠骨づくりを体験された方が、笠縫い講座も体験しました。講師の協力もあり、5時間で1尺の正月飾り笠を完成させました。
菅笠づくりに興味がある方、講座を見学してみませんか?お時間があれば体験も可能ですので、気軽に菅笠保存会までご連絡ください。
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