越中福岡の菅笠製作技術保存会 国の重要無形民俗文化財指定 越中福岡の菅笠製作技術保存会 菅笠を守り伝えよう 保存会員募集中!
イラスト
お知らせ 越中福岡の菅笠 保存会の活動 お問い合わせ かさぼんこ
保存会の活動 後継者育成
活動内容 会員募集! 保存会通信バック№
   後 継 者 育 成 


←令和元年度の講座の様子はコチラ…

令和3年度の講座の様子はコチラ…→

講座が始まりました!
令和2年度「菅笠づくり後継者育成講座」 令和2年8月の講座の様子
令和2年10月2日更新

令和3年3月の講座の様子
令和3年2月の講座の様子
令和3年1月の講座の様子
令和2年12月の講座の様子
令和2年11月の講座の様子
令和2年10月の講座の様子
令和2年9月の講座の様子
令和2年8月の講座の様子
国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡庁舎3階大会議室で、令和2年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~3回(計20回)行います。
 講師の中嶋尋之さん、中山孝志さん、小骨づくり講師の城山孝会長が、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。
 6名の受講者(初受講6名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和2年8月の講座内容】
 ・日 時 : 第1回 8月5日(水)  第2回 19日(水)  第3回 26日(水)、午前9時~正午
 ・内 容 : 角笠(尺6寸 直径約48㎝)、富士笠(尺3寸 直径39㎝)

笠骨づくり講座
2ヵ月遅れで笠骨づくり講座がスタート。新型コロナウィルス感染症対策として、狭い和室から移動し、広い会場でゆったりと学んでいます。


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠骨づくり講座

今年度は受講生6名(笠縫い講座修了生2名、受講中2名、受講経験1名)が初受講!昨年度までは、1回の受講で1つの笠骨を完成させていましたが、今年度から慌てずに各自のペースで技術を習得します。
笠骨づくり講座

竹には節があるので、その節の割り方を丁寧に指導しています。
笠骨づくり講座 外輪骨を丸めてヨリコスゲを巻いて固定します。見ていると簡単そうな工程ですが、実際にやってみると、隙間なく丁寧に巻くのって難しい!
 2) 笠縫いコース

 福岡庁舎3階大会議室で、令和2年8月~翌年3月(8カ月間)、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと茂古沼真知子さんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 10名の受講者(初受講3名、2年目3名、3年目4名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります)


【令和2年8月の講座内容】
 ・日 時 : 第1回 8月6日(木)  第2回 7日(金)  第3回 20日(木)  第4回 21日(金)
         午前9時~午後3時
 ・内 容 : 受講1年目 大 野 笠 (尺1寸 直径約33cm)
         受講2~3年目 富 士 笠 (尺4寸 直径約42cm)

笠縫い講座

笠縫い講座
今年度は10名の募集がありました。例年よりも受講人数が少ないので、1テーブル1人で笠縫い講座を行っています。

菅笠の頂部を止める「頭止め」をする前に、色紙で作った「頭止め」キットで猛特訓!成功すると、6枚の花びらがある花の様な形に仕上がります。


※受講前に手指の消毒をし、マスク着用、換気を行い、講座を実施しています。
笠縫い講座

受講1年目の受講生は、笠縫いの記録映像を鑑賞しました。
笠縫い講座

刈り取って干したスゲを、親スゲ・シカケスゲ・ヨリコスゲの三種類に分ける、スゲより作業を行いました。
笠縫い講座












各工程が終わったら、講師に提出し、3段階で評価してもらいます。
・ ホーム
・ お知らせ ・ 越中福岡の菅笠 ・ 保存会の活動 ・ お問い合わせ ・ かさぼんこ
募集中の講座など
保存会通信 最新版
リンク
歴 史
国の重要無形民俗文化財
日本遺産
種 類
菅笠ができるまで
活動内容
後継者育成
会員募集!
保存会通信バック№
お問い合わせ先
菅笠取扱店
かさぼんこだにゃん
町で見かけた菅笠さん
かさぼんこ
イラスト/©2012 山下やすふみ
著作権・免責事項について  ©2014 越中福岡の菅笠製作技術保存会
inserted by FC2 system