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令和元年度「菅笠づくり後継者育成講座」 令和2年1月の講座の様子
令和2年2月28日更新

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国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。

見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪


 1) 笠骨づくりコース

 福岡庁舎2階和室で、令和元年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。
 講師の中嶋尋之さん、北守栄一さん、小骨づくり講師の城山孝会長、臨時講師として中山孝志さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。
 6名の受講者(初受講5名、3年目1名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。


【令和2年1月の講座内容】
 ・日 時 : 第15回 1月15日(水)  第16回 22日(水)、午前9時~正午
 ・内 容 :  一文字笠 (尺8寸 直径約54cm)

笠骨づくり講座
受講3年目の受講生が製作した一文字笠の中心部を下に押してみると…へこみません。
へこまないのが出来の良い一文字笠。中骨の爪の長さや、目刺しを刺す角度に注意して、製作しています。
笠骨づくり講座


今年は暖冬なので、はだし?ではありません。
靴下に竹の切りくずがくっついてなかなか取れないので、はだしになる受講生もいます。
笠骨づくり講座 トラブル発生!中骨の爪が割れてしまいました。
中骨を小輪骨の取り付け部分で切り、爪を作り直した中骨を継ぎ足して補強する方法を学びました。



 2) 笠縫いコース

 福岡庁舎3階大会議室で、令和元年8月~翌年3月の8カ月間、月2~4回(計20回)行います。
 講師の橋本レイ子さんと松平カヅミさんが、菅の選り分けからはじめ、一つの笠を縫い上げるまでを丁寧に指導します。
 16名の受講者(初受講7名、2年目5名、3年目4名)が、 角 笠 富 士 笠 などの笠縫いを学んでいます。(受講年数により、製作笠の種類は異なります)


【令和2年1月の講座内容】
 ・日 時 : 第15回 1月16日(木)  第16回 17日(金)
  午前9時~午後3時
 ・内 容 : 受講1年目 立山笠 (尺3寸 直径約39cm)、 富 士 笠 (尺4寸 直径約42cm)、
        角 笠 (尺6寸 直径約48cm)、正月飾り笠(1尺 直径約30cm)
         受講2~3年目 角 笠 (尺6寸 直径約48cm)、 三 度 笠 (尺7寸 直径約51cm)、
       ヘルメット笠正月飾り笠(1尺 直径約30cm)、 富 士 笠 (尺4寸 直径約42cm)、

笠縫い講座
受講3年目の受講生は、ヘルメット笠の製作に入りました。
ツバの前後の長さが違うので、短い部分のシカケ作業は込み合ってきます。外輪骨の近くのシカケ作業は指も動かしにくく、とても難しいです。
笠縫い講座


どこまで縫えばよいのか・・・笠の頂上部ギリギリまで、菅を広げて笠縫いを行います。
笠縫い講座


頭止めに使う菅は、どれがいいかな?
講師と一緒に選びます。
笠縫い講座 色紙紐で、頭止めの特訓!
何度も練習して、本番の頭止めに備えます。
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