後 継 者 育 成 |
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令和元年度「菅笠づくり後継者育成講座」 7月の講座の様子 令和元年8月10日更新 |
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令和2年3月の講座の様子 令和2年2月の講座の様子 令和2年1月の講座の様子 12月の講座の様子 11月の講座の様子 |
10月の講座の様子 9月の講座の様子 8月の講座の様子 7月の講座の様子 6月の講座の様子 |
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国の重要無形民俗文化財である菅笠製作技術を習得する講座です。 見学をご希望の場合は、菅笠保存会までお問い合わせください♪ |
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1) 笠骨づくりコース | ||||||||||
福岡庁舎2階和室で、令和元年6月~翌年3月の10カ月間、月2回(計20回)行います。 講師の中嶋尋之さん、北守栄一さん、小骨づくり講師の城山孝会長、臨時講師として中山孝志さんが、基礎から丁寧に、竹を割り削る指導をします。 6名の受講者(初受講5名、3年目1名)が、 角 笠 や 富 士 笠 などの笠骨づくりを学んでいます。 【7月の講座内容】 ・日 時 : 第3回 7月17日(水) 第4回 24日(水)、午前9時~正午 ・内 容 : 角 笠 (尺6寸 直径約480mm) 富 士 笠 (尺3寸 直径約420㎜) |
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富士笠は富士山の様な形の笠なので、頂上部が平らになっています。中骨の一部を薄く削り、曲げて形づくります。削り加減が難しく、折れてしまうことがありました。 |
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外輪骨の繋ぎ目を、ヨリコで巻いて締めます。綺麗に巻くコツを習得しています。 | ||||||||
小輪骨を取り付けると、頂上部の歪みが目立ってしまいました。寸法通りに削って曲げる、という基本がとても難しいと実感しました。 | ||||||||||